未知の領域へ飛び込む面白さ


挑戦と自己成長

Y.H 新規事業企画(2022年入社)

大学卒業後、新卒で投資用不動産の売買、管理を行う会社へ入社。新規事業の立ち上げを経験後、新しい領域での事業企画を志し、SREへ入社。入社後はヘルスケア領域の新規事業の企画を担当。

領域を超えて、事業をドライブしたい

前職では、新卒で投資用不動産の売買や管理を行う会社に入社しました。3年目に新規事業の立ち上げに関わる機会がありましたが、会社にとって新規事業は誰も経験がなく、上司を含めて知識やフレームもない中で、自分なりに調査し、目標売上から逆算して様々な施策を考え提案していました。そうするうちに、新規事業開発の面白さに目覚め、さらに違う領域で新しい事業を創ってみたいと思うようになりました。

転職を考えた際、コンサル会社なども検討しましたが、戦略を立てるだけではなく、自ら事業をドライブすることが自分には向いていると感じ、新しい事業にどんどんチャレンジするフェーズであるSREへの入社を決めました。SREでは、領域を超えて事業を推進することができる環境が整っており、自分の成長を実感できる場です。

SREに入社してからは、毎日が新しい挑戦の連続。新規事業の立ち上げに関わることで、自分のアイデアが形になり、実際に市場に出ていく過程を目の当たりにすることができるのは、何にも代えがたい喜びです。特に、未知の領域に飛び込むことで、自分の限界を超え、新しいスキルや知識を身につけることができるのは、大きなやりがいです。

何をやるかより、誰とやるか

学生時代からチームスポーツに関わることが多く、チームで何かを成し遂げることが好きでした。大学時代に初めてトライしたラクロス部での経験は、自分にとって思い出深く、何をするにせよ、誰とやるかが重要だという考えの基盤となっています。

現在のSREにおいても、上司や他部署の先輩たちから多くの刺激を受けています。前職でもそうでしたが、忙しくても関わる仲間のコンディションや環境が良いことは、自分にとって働く上で非常に重要です。

SREでは、プロジェクトごとに異なるメンバーと協力しながら仕事を進めていきます。各メンバーが持つ専門知識や経験を活かし、互いに補完し合うことで、より高い成果を上げることができます。特に、新規事業の立ち上げにおいては、チーム全体の協力が不可欠であり、誰と一緒に働くかが非常に重要です。

型をつくり、自分を超える

現在はヘルスケア領域の新規事業の立ち上げメンバーとして、企画から担当しています。新規事業は初めてではないものの、入社当初は自己流であったことに気づかされました。再現性のある型を作ることの重要性を学びました。

企画段階では、まずマーケット調査を行います。ヘルスケア領域は未経験であり、顧客へのインタビューを通じて業界の課題を探り、どのようなスキームや価値を提供するかを上司やチームと共に検討します。それをサービス資料に落とし込み、経営層への提案へとつなげていきます。事業開発経験の豊富な上司や先輩から多くの型を学び、スキルを磨いています。

特に、ヘルスケア領域は非常に専門性が高く、日々新しい知識を吸収することが求められます。顧客のニーズを的確に把握し、それに応じたサービスを提供するためには、綿密な調査と分析が欠かせません。こうしたプロセスを通じて、自分自身のスキルを高め、より高いレベルでの仕事ができるようになることを目指しています。

答えのないことを探す面白さ

SREはまだ新しい領域へ事業を漕ぎ出したばかりです。入社を決めた理由の一つは、新規事業を始めるとは聞いていたものの、詳細は未定という状況でした。しかし、その「何も決まっていない」状態に魅力を感じました。普通は不安に思うかもしれませんが、私にとってはその未知の領域が魅力的でした。

現在携わる領域は前職の不動産領域とは異なり、全く新しい分野です。新しい知識を深めていく面白さがあり、業界知識だけでなく、仕事の進め方についても様々な業界やレイヤーの方々とフラットに関わり、新しいスキルを身につけられる環境が魅力です。毎日、答えのないことを探し、知らないことを知ることが楽しいです。将来的にはさらに引き出しを増やし、自分の事業や会社を創ることができたら面白いと感じています。

特に、新しい分野に挑戦することで、自分の限界を超え、新しいスキルや知識を身につけることができるのは、大きなやりがいです。SREでは、常に新しい挑戦が求められ、それに応じて自分自身も成長していくことができます。こうした環境で働くことで、自分の可能性もひろがり、さらに成長もできそうだという期待を感じています。