不動産流通部門所属。
大学を卒業後、アパレル業界、FC系不動産仲介会社を経て、2015年SREホールディングスに入社
顧客価値と「両追者」。
果を出せば、経験や年齢に関係なく評価される環境がSREホールディングスにはあります。
私自身、不動産業界2年目で転職しましたが、入社して半年で全社員の中からひとりだけ選ばれるMVPの社長賞を受賞しました。翌年にも同じ賞をいただき、チーム長を務め、その後はプレイングマネージャーとして結果を出してまいりました。数々の取引を重ね、営業として成果を出してきましたが、自分の利益だけを追求するのでは上手くいきません。
SREホールディングスでは「両追者」という言葉があります。これは、「お客様満足」と「事業利益」の両方を追求していくポリシーです。お客様目線に立って、満足していただくために「より高く」「より早く」売却し、資産価値を最大化することで、はじめて利益が生まれるのです。
そのためには自身の知識を増やし、経験値を上げることが欠かせません。新聞などで日本経済の動きを意識し、不動産のトレンドや税制について学ぶこと、セミナーへの参加など、日々の自己研鑽が重要です。
壁を共に乗り越え、ともに成長を楽しみたい
私は現在、不動産流通部門全体を取りまとめる部門長として活動しています。
部門内のメンバー一人ひとりのモチベーションを高く維持することを大切にしています。エージェントのモチベーションは、目標の達成に密接に関連しています。そのため、各オフィスのマネージャーや営業推進と協力し、エージェントが目標に近づけるような働きかけを行っています。
具体的な取り組みとして、勉強会を開催して営業スキルを高めたり、半期ごとに成果を出したメンバーを労うアワードを設けたりしています。さらに、不動産流通部門の約70名のメンバーと1on1ミーティングを行い、現場の意見や悩みを聞き、より良い環境を作り上げることを意識しています。
最近は、AIの部署と不動産流通のメンバーが協力して新たなプロジェクトに取り組むクロスシナジーが活発です。不動産業界を変革するためのアイデアを考え、積極的にコミュニケーションを図る機会が増えています。エージェントは本業として営業数字を達成する一方で、AIプロダクトの開発にも携わるチャンスが多くあります。社内では、社員同士が自由に参加できる勉強会や研修会を企画しており、学びの多い環境を提供しています。
当社は新しいことにチャレンジする姿勢を大切にしています。時には困難な壁に直面することもありますが、私たちの取り組みは正しいと信じています。その壁を楽しめる仲間と共に成長していきたいと思っています。