棚割り可視化ソリューションを「リテールテックJAPAN 2025」に出展
~CREiST社と共同開発、電子棚札とAIでリテール業のスマートな棚割り管理を実現~
SREホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長 兼 CEO:西山 和良、以下「当社」)は、株式会社CREiST(本社:東京都品川区、代表取締役社長:飯田 治己)と共同開発した「棚割り可視化ソリューション」を、先般開催された「リテールテックJAPAN 2025」(主催:日本経済新聞社)に出展いたしました。
本ソリューションは、電子棚札とAI画像解析技術を活用し、店頭の棚割りを可視化することで、店舗運営の高度化を支援するものです。店頭の商品棚を撮影するだけで、棚割りを自動認識し、棚割り情報の蓄積・管理を可能にします。従来のような大量のカメラ設置や商品ごとの認識学習が不要なため、導入・運用コストを大幅に抑えつつ、現場での即時活用を実現します。将来的にはスマートフォンによる撮影対応も視野に入れ、より柔軟な運用を目指してまいります。

(電子棚札×棚割り認識のイメージ)
■出展ソリューションの特徴と提供価値
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- 電子棚札 × AIによる棚割り認識
商品画像の事前登録不要で、電子棚札を起点にAIが棚割りを自動認識。煩雑な設定や追加機材なしで導入可能。
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- 売上分析・商品配置の最適化
POSデータと棚割り情報を組み合わせることで、「どの棚配置が売上に貢献したか」を可視化。販売戦略に基づいた棚割りが可能に。
当社は今後も、CREiST社をはじめとするパートナー企業と連携し、AI・データ解析技術を活用した現場起点のソリューションを通じて、さまざまな業界の生産性向上と経営高度化に貢献してまいります。
(ご参考)SREホールディングス株式会社について
SREHDは「今の先鋭が10年後の当たり前を造る」をミッションに掲げ、リアルビジネス(実業)である不動産や金融、IT/ヘルスケア領域を自ら手掛けることで業界ニーズや改善余地を把握し、実務有用性の高いDX /AIソリューションの創出・提供を行うライフテックカンパニーです。SaaS型クラウドサービス「SRE CLOUD」の提供やテーラーメイド型のアルゴリズム開発に加え、顧客/パートナー企業とのDXソリューション共同開発やアライアンスなど、様々な企業/業界における業務支援や課題解決に取り組んでいます。
https://sre-group.co.jp/
(ご参考)株式会社CREiSTについて
CREiSTは、ICTの力で社会に新たな価値を創造し、より豊かな未来を目指すシステムインテグレータです。人の成長と新しい技術への適応をもって、お客様や社会が描くさまざまな夢の実現に取り組んでいます。その夢の実現のため、CREiSTは、最先端の知識・技術を常に追求し、急速な環境の変化を敏感にキャッチし、最新・最適なソリューションと付加価値の高いサービスを提供いたします。
https://www.creist.co.jp/