2026年07月23日

事業本部の発足と報告セグメントの一部変更について
〜業界特化型AIを社会の隅々へ 不動産SMB・金融機関の生産性をBPaaSで劇的に改善〜

SREホールディングス株式会社

2026年7月23日、SREホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:西山和良、以下「SRE HD」)は、不動産業界や金融業界の非効率を解消するために業界特化型AIソリューションを隅々まで提供するというミッションのもと、不動産コンサルティング事業とクラウドソリューション事業を統合した新組織としてエージェント&クラウドソリューション事業本部を2026年4月1日付で発足し、BPaaS(Business Process as a Service)事業を本格的に推進しておりますので、お知らせいたします。

■本リリースの要点

  • 新組織:不動産コンサルティングとクラウドソリューションを統合した新組織を発足(2026年4月1日付)
  • ミッション:業界の非効率を解消するため、業界特化型AIソリューションとBPaaSを世の中の隅々まで提供
  • 提供価値:日本中の不動産SMBと金融業界の生産性を改善
  • 報告セグメント:新組織に合わせ報告セグメントを一部変更
  • 業績・配当への影響:連結業績・通期業績見通し・配当方針への影響なし

■なぜ今か ― 業界に残る「非効率」と、業界特化型AIの必要性

不動産・金融・ヘルスケアをはじめ多くの業界には、人手依存・属人化・アナログ業務による非効率が根強く残っています。汎用的なAIやソフトウェアを提供するだけでは、こうした現場の業務そのものは変わりません。現場の業務プロセスに深く入り込み、一次データを蓄積しながら継続的に高度化する「業界特化型AI×BPaaS」こそが、生産性を根本から高める鍵になると当社は考えています。

■私たちの歩み ― リアルとテックの循環が BPaaS を生んだ

当社の強みは、不動産コンサルティングという現場ソリューションと、クラウドというテックソリューションを自社内に併せ持ち、両者を絶えず循環させてきたことにあります。まずテック側が開発したAIを自社のリアル業務に実装して磨き、現場で得た実データや業務課題をテック側へ還元する。その知見を反映して改良したプロダクトを再び現場へ届け、やがて外部のお客様も真の意味で活用できる実用的なソリューションへと育ててまいりました。

そして直近、この循環は新たな段階に入りました。現場運用を担ってきた人員を、AXを通じ省人化しつつ、その人員をコンサルからクラウドへ移し、テック側に「リアルの運用力」そのものを組み込みました。これにより当社は、ソフトウェアを提供して終わるSaaSにとどまらず、AIと人による運用を一体で引き受け、顧客の業務そのものを高度化する「BPaaS」を提供できるようになりました。こうしたリアルとテックの連携が深まるほど、BPaaSの提供価値とAIの精度は相互に高まっていきます。

■新組織の発足 ― マネジメントとミッションを統合し、BPaaS を一段と加速

これまで部門間の連携で進めてきたこの循環を、今回、マネジメント・組織・ミッションごと統合しました。2026年4月1日付で不動産コンサルティング事業とクラウド事業を統合した新組織を発足し、BPaaSを全社の中核戦略として、「ワンチーム/ワンマネジメント」でより強力に推進する体制へと移行しました。

新組織のミッションは、「業界の非効率を解消するために、業界特化型AIとBPaaSを世の中の隅々まで提供する」ことです。

図表:リアル(不動産コンサルティング)とテック(クラウド)の循環が、業務そのものを担うBPaaSを生む

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■提供する価値 ― 日本中の不動産SMB(中小事業者)と金融機関の生産性を、BPaaSで劇的に改善

すでに我々は様々な業界においてBPaaSを始動してきました。ここから我々が同時に進めていくのは、同じく重要な日本経済の担い手である不動産SMB(中小事業者)と金融機関です。業務プロセスに組み込まれた業界特化型AI/BPaaSにより、これまで人手に頼っていた業務を自動化・高度化し、生産性を劇的に高めます。業務に深く組み込まれるため解約が起きにくく(低解約率)、長期にわたる高い顧客生涯価値(LTV)を実現します。さらに、業務を通じて蓄積される一次データがAIの精度と提供価値を継続的に高め、成長と競争優位が相互に強化される好循環を形成します。

BPaaS化により、業務を丸ごと引き渡せることから導入のハードルは大きく下がり、当社のターゲット市場も拡大することになります。足元では、金融機関向けをはじめとする新たなBPaaS顧客の獲得も具体化しつつあります。

■今後の展望

当社は、リアルとテックを併せ持つ独自の事業基盤を生かし、業界特化型AIプラットフォーマーとして、不動産業界のSMB・金融機関をはじめとする社会全体の非効率解消に貢献してまいります。

■報告セグメントの変更について

本組織再編に伴い、2027年3月期第1四半期(2026年8月5日決算発表予定)より報告セグメントを変更いたします(旧「AI&クラウドコンサルティング(AICC)」→新「AI&ライフソリューション(AI&LS)」)。本変更は連結業績通期見通しおよび配当方針に影響はありません。新旧の対応および数値の詳細は、下記表をご参照ください。

新旧セグメントの橋渡し表(2027年3月期 通期ガイダンス)

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(注記)

  • 1. 連結消去金額は非表示(各セグメント利益の合計と全社営業利益の差▲250は連結消去による)
  • 2. AICC(AI&クラウドコンサルティング)を「AI&LS(AI&ライフソリューション)」に名称変更。テック提供にとどまらず、リアルと融合して社会課題を解決する領域へ事業範囲を拡大したことを反映
  • 3. 「その他(新規事業投資)」に計上していた投資は、リアル×テックによるライフソリューションおよびBPaaS基盤の開発が中心であったため、事業実態に即しAI&LSへ統合

■SREホールディングス株式会社について

SRE HDは、「テクノロジーを用いて暮らしと医療をアップデートする」をビジョンに掲げ、リアルとAIを融合したライフテックカンパニーとして事業を展開しています。

業界特化型AIとリアルを掛け合わせたBPaaSを中核に、現場で生まれたデータをAIに活かし、再びリアルに還元する独自の循環型ビジネスモデルを強みとしています。この相乗効果を通じて、持続的な企業価値の向上を目指しています。

■本件に関するお問い合わせ先

SREホールディングス株式会社 コーポレート部門 広報IR室
TEL:(03)-6274-6550
URL:https://sre-group.co.jp/ir/

※本資料はIR広報を目的とした参考資料であり、金融商品取引法・東京証券取引所の規則に基づく適時開示書類ではありません。報告セグメントの変更に係る適時開示は別途行います。 ※本資料の将来に関する記述は現時点の判断・仮定に基づくものであり、実際の結果は様々な要因により異なる可能性があります。

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